
STORY
これは、
「待つこと」をやめた
人たちの物語。
患者と薬剤師。ふたりの時間が、もう一度動き出す。CHAPTER 01
第 1 章 待つひと

今日も、9時に家を出た。
診察は10分。薬を待つのは、30分。
硬い椅子。乾いた咳。
壁の時計ばかり、見ている。
体調が悪いのは、
わたしのほうなのに。
「また待つのか」——
その一言が、足を遠ざけていく。
CHAPTER 02
第 2 章 待たせるひと

本当は、もっと、
話を聞きたい。
でも後ろには、
20人分の処方箋。
「まだですか」の声に、
今日も頭を下げる。
誰も悪くないのに、
誰もが疲れていく。
CHAPTER 03
第 3 章 夜明け
その30分を、
なくすことにした。
ANSWER
MATANAIは、
「待たない薬局」をつくる。
MATANAIは、受付から服薬指導・お会計・お届けまでを、スマホひとつでつなぎます。
EPILOGUE
終章 あれから

木曜日の午後が、
わたしの時間に戻った。
薬は、縁側に届く。
待合室の時計を、もう見ていない。

画面の向こうで、
あの人が笑っている。
今日はじめて、
最後まで話を聞けた。
